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百年の孤独 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1967))

百年の孤独 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1967))

ガブリエル ガルシア=マルケス

百年の孤独 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1967))

定価: ¥ 2,940

販売価格: ¥ 2,940

人気ランキング: 2240位

おすすめ度:

発売日: 2006-12

発売元: 新潮社

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



異常に再読したくなる謎の本
 たまに「読むのにかなり苦労する」という人がいます。同感です。或る一族の運命を数代にわたってずーっと追っていく年代記のような物なのですけれども山らしい山場がなくてあってもごく短く、また山場と言うよりは人物の特徴として処理されている感じがあるので読んでいる内は言うほどおもしろさを感じません(自分だからかもしれませんが)。自分は読んでいる内に半分流し読みみたいになってしまったり、読んでいるうちにまわりの人に「言うほど面白くない」とかいいふらしらりして今さら後悔していたりします。読了した後がすごいんです。猛烈に読み返したくなる。そう感じた当初なぜか分からないんですけど本当に数日の間はこの本のことが頭から離れませんでした。描写の独特さにあるんでしょうね、この本の魅力は。暑い地帯の季節感の濃い描写、独特の妖しさ、ごく自然に物語に挿入される超自然的な出来事、各登場人物の細やかさ。どれをとってもすごい作品です。

 読むのにかなり気力と労力を要求する作品ですが読んで絶対に損はしない、いや死ぬまでに読んでおきたい名作です。

ちょっと暗いかも
正直、星は4つくらいかな?というところですが・・・

登場人物全員に、あまり魅力を感じませんでした。

まぁ、たくさんの人が出てくるので、目立つ人が多くては話が進まないんでしょうね。

たしかに面白いけれども、読んで良かったと思うほど、印象的なシーンや感動はありませんでした。

傑作だとは思いますが、魂を揺さぶるような物語ではないかと思います。



愛と孤独の迷宮
 久しぶりに物語に呑み込まれました。

 蜃気楼の村マコンドの百年の歴史、開拓、隆盛、衰退、滅亡を開拓者のブエンディア一族を中心に書いています。一族の一人一人に受け継がれ巡る孤独、それぞれが抱える人間の葛藤を味わいつくし、読み終わったときには少しばかり呆けてしまいました。また文章のそこここから感じとれる南国特有の熱さや妖しさ、生命力と退廃がマコンドと一族の趨勢に色と熱気を添えています。

 とにかく濃い。物語の焦点があちらこちらに飛んだりするし、外国文学に慣れていないと読みにくい部分もある。しかし一度読み始めると途中で止めることができない引力があります。ガルシア=マルケスにとっての「孤独」とは、「愛」とは。なんとなくわかったような、わからないような。一族の家系図をみて唸っています。

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